窓の外に、「ままならない自然」があるということ。
「お庭、素敵だけど手入れが大変そうだな……」 打ち合わせで一番よく伺う、そして私たちも「本当にそうですよね」と深く頷いてしまう言葉です。
落ち葉の掃除、水やり、伸びていく枝。 確かに、自然を相手にするのは思い通りにいかないことの連続です。でも、だからこそ。自分の都合でコントロールできない「自然」が窓の向こうに居てくれる暮らしは、なんだかとても、いいものなんです。

「頑張らなくていい時間」を造る
私たちは、お庭を「家事の場所」にしたくないと思っています。 一番贅沢な使い方は、草むしりをすることではなく、ただ窓の外をぼーっと眺めること。
仕事や家事で頭がパンパンになったとき、風に任せてゆったりと幹や葉を揺らす木々の姿にふと目をやるだけで、不思議と気持ちがすーっと軽くなる。そんな数分間のために、私たちはお庭を造っているのかもしれません。
完璧じゃないから、ホッとする。
SORRAが造るお庭は、ピシッと左右対称に整えることはしません。あえて高さをバラバラにしたり、少し隙間を空けて植えたりします。
それは、山を歩いているときに感じる、あの心地よさを届けたいから。木々がそれぞれ好き勝手な方向に枝を伸ばして、でも全体で見ると絶妙なバランスで立っている。その適当さが、実は一番落ち着く空間なのだと考えています。
整いすぎた場所は、見る側にも「ちゃんとしなきゃ」と思わせる緊張感があります。でも、雑木はもっとおおらかです。ありのままの自分たちを、ただ静かに受け入れてくれます。
お庭は、家族にとって一番身近な「避暑地」
これからの暑い季節。カーテンを閉め切ってエアコンをかけるのもいいけれど、窓の外に一枚「緑のカーテン」があるだけで、空気の感じ方が変わります。
木陰の下を抜けてくる風は、少しだけひんやりして、深呼吸したくなる匂いがします。
ウッドデッキに腰を下ろして、木漏れ日の中で冷たいお茶を飲む。 「手入れが大変そう」という不安の先に、こんなに穏やかな時間が待っていることを、もっとたくさんの人に知ってほしい。そう願っています。お手入れが大変なときは、SORRAを頼って頂ければ全力でサポートいたします。
お庭は、特別なものじゃなくていい。 日々の暮らしのすぐそばにあって、ふとした時に気持ちを支えてくれる。

ちょっとだけ窓を開けて、外の空気を吸ってみませんか?