toggle

お手入れ

自然でやわらかく涼やかな樹形を保つためには、一般的な手入れのように刈り込んだり、毎回同じ個所を切り戻し
形を保つような剪定ではなく、2年後、3年後そしてその先10年後のことも見据えた剪定が必要になります。
新芽や若い枝がどういう風に伸びていくかを考え、大きく成長しすぎた古い枝はもとから取り、更新させることが
大切です。剪定する必要のある枝、次回の剪定まで残す枝、将来大切になる枝などを見極めなくてはなりません。
樹種ごとに適した剪定時期など、健康に木々を保つ知識をもとに、剪定後の空間がどう変化するかを見極めながら
お手入れいたします。